「天の国」、「神の国」
現在、5月1日午前3時34分である。徹夜した訳ではない。昼間と、夕食後寝過ぎたのだ。ちなみに本日をもって僕は38歳になる。
今日は、「天の国」、「神の国」について語りたいと思う。
イエス・キリストが明示的に「天の国」、「神の国」を使い分けたか判らないが、取りあえず、同じ物として話をはじめる。
僕は「天の国」とは「この地球上」にしか存在し得ない、と主張し、行動してきた。たが、「天の国」の実態とは何なんだろう?
少なくとも、お菓子好きにとって「お菓子で出来た国」ではないことは確かだ。
僕は新約聖書の四福音書を通読はしているが、覚えているのは印象的な台詞だけだ。その台詞の一つに(以下、引用は、新共同役、TEV からの引用となる。):
「神の国はあなたがたの間にあるのだ。」("The Kingdom of God is within you.")
と言う台詞がある。これはファリサイ派の人々に対する答えで、「神の国は目で見える形では来ない。」とはっきりと答えている。僕自身も「天の国」や「神の国」が「目で見える」ものでないと確信している。もっとも、目に見えない「天の国」や「神の国」の形成に置いて「目で見える世界」が変わることは十分に有り得ることだが。
例えば「平和」。「平和」の結果としての産物は目で見えるが「平和」その物は実に精神的な物で目に見えない。「平和」とは「天の国」を構成する大きな一要素だ。だから、物騒な事件にほとんど直接的には係わらない多くの日本人は「平和」と言う「天の国」を構成する大きな要素を手にしている。それにも係わらず、自らを「天の国の住人」と思えないのは、「平和」と言う掛け買いのない物に慣れすぎ、かつてそれを失った時の地獄を忘れているからだ。
故に「天の国」とは個人の主観に100%依存する。お菓子好きの人間が「お菓子で出来た国」に行った所で1年もすれば、それをくだらない物と思えてしまうだろう。僕の言っていることは違うかな?
本当の意味で「天の国の住人」になるには、個人の主観レベルで意識改革が必要だ。「機動戦士ガンダム」の台詞を借りれば「人の革新としてのニュータイプ」、「ニュータイプとは戦争をせんで済む人類のことだ 」辺りの台詞が的を射ているだろう。もっとも、ここで言う「人の革新としてのニュータイプ」とは、選ばれた特殊な人間を指すのではない。どうしても成れない人間はいるだろうが、おおむねにおいてほとんどの人間が「ニュータイプ」に成り得ると僕は考える。
「天の国」、「神の国」が「目に見えないもの」とはつまり「精神的なもの」と言うことになるのだが、「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」("Human beings cannot live on bread alone, but need every word the God speaks.")、の言葉通り「精神的なもの」だけでは生きていけない。パンが必要だ。
ここでは軽く触れておくが、「資本主義経済」とは人類の発展の一時期には必要だが、「天の国」では不用な物だ。「資本家」と言う「持てる者」が企業に「資本」を投下し、労働者の血と汗の結晶である「利益」から「搾取」する。これは「天の国」での経済主義としては不健全で許されないものだ。喜劇っぽい言い方をすれば、「資本主義経済」のもっとも悲惨なことは、「資本家」達が「働く」と言うかけがえのない喜びを自ら捨て、「株価の動向」に目を白黒させ右往左往している所だ。言っておくがこう書いた所で中国共産党の罪深さは微塵も消えない。人民から搾取するのが彼らのやっていることなのだから。
……。さて、一服しますか。……一服したが、寝たとはいえ、誘眠剤無しの睡眠では不十分であったようだ。父が起きてハーゲンダッツのアイスクリームの補給(支払いは当然自腹だ)を伝えるまで起きて、すぐ薬を飲んで寝て、誕生日の夕食に備えることにしよう。
と言ったのに未だに起きている。今、午後12時5分である。ずいぶんとシャンプーをしていなかったので、気合いでシャンプーをしたら、髪の傷み具合とか、結構髪が伸びていたりしたので、行きつけの超一流の美容室に行った。僕は、初めてこの美容室に行ったときに担当してもらったHさんが明るくて飄々としている性格が気に入ってしまい、また技術もアドバイスも凄いので、ずっと指名して担当してもらっている。"Steve of the Rising Sun"(「朝日のスティーブ」)の写真を見た方なら僕の髪型がどちらかというとフェミニンな味付けに見えたと思うが、今日、レディスのカットカタログで今の長さで出来る可愛らしい髪型があることを案内され、もちろん顔の作りも髪質も違うのだから100%同じ、と言う訳には行かないが、実に巧くカット&ブローしてくれた。もうこの髪型は男の髪型ではない。完全にレディスの髪型。もっとも、以前行っていた床屋が変に入れた段が残っており、なおかつ頭の上の髪の長さがもっと欲しいとのこと。しかし、実に可愛らしい。我ながら。特にうなじの部分が男にしては結構そそる。髪型だけなら100%惚れるだろう。いや、全体としてもなかなかだし、化粧(結構巧いんだ。)をすれば自分に惚れちゃうかもしれない、男として鏡に映る「女の子」をだ。女性でも38歳でこれだけ可愛い女は見つけるほうが困難であろう。
今後の選択肢は、もっと髪を伸ばして(特に上の髪)カタログの女の子との差を埋め、カラーを入れるか(カラーを入れたらそれ以上伸ばせないと思ってください、と言われている。髪質の問題だ。)、2、3年伸ばして縮毛強制を掛け、ボブスタイルのストレートのセミロングにするかだ。もちろん、ちゃんとしたレディスのストレート・セミロングで、男のロン毛じゃあない。まあ、今回の結果、カラーを入れる必然性を感じなかったので、自然な流れでいくとストレート・セミロングの線が強い。脱線したが、これでも「髪の国」の話である(苦笑)。